映画の公開に先がけ、本橋成一写真絵本『アラヤシキの住人たち』が
農山漁村文化協会より発売となりました!
映画とはひと味違った形でアラヤシキに住む人々の暮らしをご覧頂けます。
巻末の宮嶋信×本橋成一の対談も読み応えじゅうぶんです。
お求めはポレポレショップまでご用命ください!
【解説】
自由学園の教師をしていた宮嶋眞一郎と、その家族や仲間たちが、今の社会に肉体的・精神的な生きづらさを抱える人や、そうでない人たちとともに働き、ともに学ぼうという精神で活動してきた〈共働学舎〉。その原点である長野県小谷村の山の中にある真木集落では、いまも「自労自活」の暮らしをつづけている。畑を耕し、家畜を飼い、カヤで屋根をふき、土壁を塗り、食べものをつくる。ちがうからこそ、ともに生きあえる。いまの日本が置き忘れた〈人の暮らし〉が、ここにある。